ヨーグルトがおなかの調子を整えるのは有名ですが、冷たいヨーグルトを食べるのは寒い日にはちょっと辛いかもしれません。
おなかを冷やすことは腸活としてはよくないことで、おなかが冷えるとおなかを壊してしまうという人もいますよね。
冷えはむくみを招いたり、脂肪を分解しにくい体質にも関係してしまいます。
そこでホットヨーグルトで寒い季節もおなかをいたわってみませんか。
今回は、簡単なのにダイエットのための腸活もできるホットヨーグルトの食べ方をまとめます。
星4つ。
温かいヨーグルトなんて気持ち悪くて絶対食べられない!という人以外は、とても簡単で続けられそうなダイエットです。
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もくじ
ホットヨーグルトの作り方は電子レンジでOK
では、ホットヨーグルトってどんなふうに作るのでしょうか。
ホットヨーグルトの作り方
約150gのヨーグルトを、電子レンジ500Wで1分ほど温めます。
ラップはしません。
「ホット」といっても、人肌くらいの温かさになれば大丈夫です。
電子レンジから取り出してすぐは、温度がむらになっていることがおおいので、よくかき混ぜて温度を均一にしてから食べるようにします。
ホットヨーグルトは夜食べると効果的
ホットヨーグルトは、できるだけ夜に食べるのがおすすめです。
ヨーグルトに含まれるカルシウムは、睡眠中に余分な脂肪と結びついて吸収されにくくします。
そしてヨーグルト内の乳酸菌の効果でその脂肪は朝に便として排出されることになります。
それでホットヨーグルトは夕食後に食べる習慣をつけると一番いいですね。
また夜更かししてしまうと小腹がすくものですが、そのときにヨーグルトでおなかを満たすようにするのもヘルシーです。
もちろん無糖タイプのヨーグルトが最適です。
一般的にカルシウムが足りていない人が多いのだそう。カルシウムは不足するとイライラするとか、骨が弱くなると言われますが、そのほかにもカルシウム不足の体は脂肪を蓄えやすいという研究結果もあるそうです。
脂肪を減らすダイエットのためにも、ヨーグルトに豊富に含まれているカルシウムをどんどん摂っていきたいですね。
ホットヨーグルトの味が苦手という場合
しかし、いくらダイエット効果が期待できるといってもあの味が苦手、という人も多いみたい。
というのもヨーグルトは温めると酸味を感じやすくなるからです。
食べやすい味にするには、やはり甘みを加えるのが一番。
はちみつやフルーツで甘みをプラスすると美味しくなります。
多少糖分が増えても毎日続けるために、日替わりでいろいろなジャムを用意しているという人もいます。
ただし、せっかく温めたヨーグルトに冷たいジャムを入れると冷めてしまいますので、温める前にジャムも混ぜるようにします。
酸っぱいホットヨーグルトはダイエットスープにするとおいしく食べられる
甘いヨーグルトは美味しいけれど、やっぱりダイエット目的なのですからできるだけ糖質は増やしたくないもの。
ヨーグルトのその酸味自体を活用して、酸味のあるスープにしてみませんか。
簡単ヨーグルトトマトスープの作り方
トマトジュースと塩コショウ、オリーブオイル少々を混ぜます。
トマトジュースはヨーグルトと同量程度混ぜます。
生のトマトのざく切りや、キュウリスライスなどを加えるのもボリュームが出て美味しいです。
電子レンジ500Wで1分温めます。
乳酸菌が死んでしまわないように沸騰させるのは避けてください。
ダイエットをしていない普段なら、バゲットやクラッカーと合わせて軽食にできるおいしさですよ。
ガーリックパウダーやクレイジーソルトをちょっと足すのも美味しくなります。
まとめ:ホットヨーグルトの効果を試してみたい
でも確かに冬になると、おなかが冷える感覚があってちょっと手が遠のくときも・・・。
夕食後にホットヨーグルトを食べることで、そんなに効果が違うのかとても興味があります。
早速ためしてみたいダイエット法ですね。