生姜入り紅茶にちょっと飽きちゃったとき、美味しくないと感じるときはアレンジがおすすめ!
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もくじ
ダイエットにいい生姜アレンジ3ドリンク
生姜に他のスパイスをプラスして、効能も美味しさもアップできるアレンジドリンクはいろいろ。
わたしが気に入っているレシピをご紹介します。
分量はすべてチロの作り方ですので参考までにどうぞ。
シナモンプラスでチャイ風ミルクティー
シナモンは上半身の冷えをとると言われています。
漢方で「桂枝(けいし)」と呼ばれ、いろいろな漢方薬に配合されているシナモン。
日本ではシナモンロールやアップルシナモンパイなど、スイーツに使われているイメージが強いかもしれません。
たまにはいつもの生姜紅茶の代わりにミルキーなチャイ風ドリンクにして優しい味を楽しんでみては。
作り方(マグカップ2杯分)
- 生姜パウダー 小さじ1
- シナモンパウダー 3振り(市販のスパイスミニボトルの場合)
- カルダモンパウダー 少々
- 紅茶の葉 大さじ1
- 水 300㏄
- 牛乳 100㏄
- 黒糖 適量
牛乳以外の材料を鍋に入れて煮出します。
紅茶の濃い色が出たら、漉しながらマグカップに注ぎます。
温めた牛乳を注ぎ足してできあがり。
さっぱりしたいときの梅しょう番茶
胃腸が疲れているとき、風邪気味のとき、二日酔いのときなどにさっぱり飲めるのがこれ。
ほんのり梅の酸味と塩味が美味しいお茶です。
- 梅干し 1個
- しょうゆ 大さじ1
- 生姜のすりおろし 大さじ1
- 番茶 1杯分
カップに種をとった梅干しを入れ、箸やスプーンなどで軽くつぶす。
しょうゆと生姜を加える。
そこに熱い番茶を注ぎ入れる。
良くかき混ぜて、できあがり。
ジンジャーホットワイン
ホットワインは、スパイスやフルーツエキスを入れて少し甘く、ふわっとあたたまる飲み物です。
生姜を多めに入れて、くつろぎのひとときにおすすめ。
- ワイン カップ1
- オレンジジュース カップ1
- 生姜のすりおろし汁 大さじ1
- シナモンスティック 1本
- レモンの輪切り 2,3枚
小鍋にレモン以外の材料を入れ、温める。
ふつふつと沸かしてアルコール分を少々飛ばす。
カップに注ぎ、レモンの輪切りを浮かべる。
生姜紅茶の習慣を楽にする作り置きレシピ
生の生姜をすって、お湯を沸かして・・・ときちんとやると結構手間がかかる生姜紅茶。
より手軽に飲み続けるには乾燥パウダーやチューブの生姜を使ってもいいのですが、生の生姜を使った作り置きを活用するのも美味しくておすすめです。
冷凍生姜エキス
製氷皿に生姜エキスを入れて凍らせておきます。
凍ったらひとつづつラップで包んで、ジップ袋に入れなおして冷凍しておくと乾燥せず便利です。
はちみつ漬け生姜スライス
上からハチミツをかぶるように注ぎ入れる。
数日おくとショウガの水分が出るので、そのエキスを紅茶に入れて使います。
レモンのスライスを一緒に漬けても。
生姜ジャム
砂糖は白砂糖ではなく体を冷やさないキビ砂糖やてん菜糖がおすすめ。
生姜から水分が出たら、火にかけ弱火で煮詰める。
途中水分が足りなくて焦げそうになったら、生姜のしぼり汁かレモン汁を加えるとよい。
冷えないうちに耐熱容器に入れて保存する。
生姜だけで作ってもいいのですが、ジャムというより生姜の辛さが強い水あめのようになります。
生姜紅茶だけでなくパンに塗っても美味しいジャムにするなら、リンゴを加えて生姜入りリンゴジャムにするのがおすすめ。
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